
1日の葉酸摂取量が800ugのところが最大の特長の「エレビット」。
葉酸サプリはたくさん市販されていますが、葉酸の一日の摂取量は400ugがほとんどです。
なんでも葉酸が多すぎると自閉症になる危険性が高いという話しもあるようです。
そこで、エレビットの葉酸の多すぎる量は自閉症の危険性があるのか調べてみました。
葉酸は生まれてくる赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを下げると知られています。
その葉酸は適量であれば自閉症のリスクも下げると言われています。しかし摂取量の多すぎは自閉症のリスクが高くなるという話しもあります。
葉酸摂取量が5000ugを超過すると、生まれる赤ちゃんが自閉症である確率が高くなるという論文もでているようです。
とはいえ自閉症のボーダーラインの葉酸摂取量5000ugは、エレビットの800ugでは全然足りません。
ただ、複数のサプリとの併用や葉酸が多く含まれる食品の食べ過ぎには十分気をつける必要があります。
妊娠中は極端に葉酸が多いレバー類(鶏レバー、牛レバー、豚レバー)の食べ過ぎには注意しましょう。
エレビットが購入できるのは「取り扱い病院」または「通販サイト」です。
ドラッグストアや薬局、アカチャンホンポなどで買えそうですが販売していません。
取り扱い病院を探したりするのが面倒という方は、エレビット公式ショップ楽天市場店でぜひお取り寄せください。
自閉症の人は、見たり聞いたりすることや感じることを普通の人と同じように理解することができません。
このため、人と関わることや、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちをくみとることがとても苦手です。行動も自分勝手に見えることがあります。
自閉症は生まれつきの脳障害で、脳内の情報処理の仕方に障害があります。
自閉症は複数の要因の組み合わせによって生じるといわれており、自閉症の原因はまだはっきりとはわかっていません。
葉酸摂取量が5000ugを超えると、生まれる赤ちゃんが自閉症である確率が高くなるという論文もでているようです。
生まれてくる子どもの1000人に1~2人の割合の発生率です。
人種・国籍に関係なく、世界中で自閉症の子どもが生まれています。5人中4人の割合で男性です。
エレビットに含まれる葉酸は多すぎでは?というエレビット葉酸多すぎの危険性を問う口コミもあるようです。
エレビットと同じ産婦人科推奨のベルタ葉酸サプリの葉酸摂取量は480ugです。それ以外の葉酸サプリの葉酸含有量は400ugがほとんどです。
たしかにエレビットの葉酸含有量は群を抜いていますが、葉酸の過剰摂取による副作用などはどうなのでしょうか。
適量であれば自閉症の発症を低くすると言われている葉酸ですが、過剰摂取すると自閉症のリスクが高くなるという話もあります。
また、根拠はあまりないとしていますが、喘息やアレルギー疾患のリスクが高まる可能性があるとする論文も発表されています。
厚生労働省によると、葉酸サプリメント等を過剰に摂取すると「呼吸障害、葉酸過敏症、かゆみ、神経症状」のリスクが高まるとして注意を呼びかけています。
葉酸自体に毒性はなく、余分な分は尿として排出されるので過剰摂取しても問題ないと言われていますが、 1日の耐容上限量は男性女性(30歳~49歳)ともに1,000ugを超えないことが推奨されています。
葉酸は妊娠を考えた女性はそのときから、摂取することがのぞましいとされています。
葉酸は妊活中や妊娠初期だけ飲むものと思っていらっしゃる方が多いようです。
しかし、葉酸は妊娠前だけでなく出産後まで重要な栄養素です。
市販されている多くの葉酸サプリが1日の葉酸推奨量400ug~480ugなのに対して、エレビットはその倍の1日800ugの葉酸を摂取を推奨しています。
数字だけを見ると確かに他の2倍で「エレビット葉酸多すぎ?危険性は?」となりますね。
葉酸は適量であれば自閉症のリスクを下げると言われていますが、摂取量が多すぎると自閉症のリスクが逆に高くなるという話もあります。
自閉症の危険性が疑われる葉酸摂取量は5000ug。エレビットの葉酸多すぎとされる800ugでも自閉症の危険性はまったくありません。
よく知られているのは、葉酸は生まれてくる赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減させる効果があること。
最近では、自閉症スペクトラム症のリスクの低減にも有効と言われているので、赤ちゃんの健全な発育のためにも葉酸サプリをしっかり飲むようにしたいですね。